アルバイト面接で志望動機より大切なこと

アルバイト面接で志望動機より大事なこと

アルバイトの面接で志望動機より大切なこと

面接では志望動機は必ず聞かれると言われます。
なぜそのお店を選んだのか?
なぜこの仕事をやりたいと思ったのか?
その答えを用意しておくことは、もちろん大事です。
でも、その答えをよどみ無く言えても、本当のところ面接をする人にどれだけアピールできるかというと、なんとも言えないのも事実です。

 

志望動機を聞かれることで何を確認するか?

志望動機を聞くことは実は、面接での会話の糸口なのです。
実際、それをうまく言えたとしても特に評価はあがりません。
大事なのは、それを答えるあなたの態度です。
誠実に答えているか?
嘘を言っていないか?
まじめそうか?
他のアルバイトの人とうまくやっていけそうか?
約束を守りそうか?
こんな事を、面接する人なりに確認しているのです。
なので、スラスラ言えることはあまり重要では無いのは当たり前。
お話のネタとして使っているので、内容は二の次。
それを話すあなたの人柄を見ているのです。

 

逆にあまりスラスラ言いすぎると、慣れていると思われてしまいます。
一生懸命自分の言葉で、多少詰まりながらもまじめに話す姿勢を評価されたりします。
なかなか難しいものなんです。

 人と違う志望動機を熱く語ろう

居酒屋の面接で、そのお店のとあるおつまみが大変好きで、そのおつまみに関するいろんな話を延々話せたりする。
これは、人と違う志望動機ですよね。
本であれば、とある作家の本だけは全て読んでいて、その本の話なら何時間でも話せる。
カフェであればコーヒーの話ならいくらでも話せる。
コンビニなら、ある商品に対してかなりディープな話ができる。
これは是非、志望動機を聞かれたら話すべきです。
よほどのことが無い限り採用されますよ。
ちなみに私は居酒屋のアルバイトの面接で、いかに焼き鳥が好きで自分でも自宅で焼き鳥を焼いている話を延々していたら、ホールのアルバイト募集だったのにキッチンで採用されました。
そういうこともあるのです。

 

なにかに思い入れがあって、それがアルバイト先に関係があるなら、恥ずかしがらずに話すべきです。
また、面接では大きな声で、ハキハキ答えて、清潔感のある見た目が基本です。